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FC東京が6選手の移籍動向を発表、“生え抜き”FW矢島輝一は大宮に完全移籍

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FC東京FW矢島輝一が大宮に完全移籍

 FC東京は5日、6選手の動向を発表。FW矢島輝一(25)は大宮アルディージャに完全移籍し、MF平川怜(20)は松本山雅FCに、DF木村誠二(19)は京都サンガF.C.に育成型期限付き移籍をする。MF宮崎幾笑(22)はファジアーノ岡山に期限付き移籍。ジュビロ磐田から期限付き移籍をしていたGK志村滉(24)は期間満了となり、大宮に期限付き移籍中のDF山田将之(26)は期間延長となる。

 育成組織出身の矢島は中央大を卒業後にFC東京入り。2020シーズンはJ1リーグで3試合の出場となっていた。クラブ公式サイトを通じ、移籍の経緯を語る。

「僕はFC東京に出会い、夢を持ち、そこからの毎日が楽しくて楽しくて、このクラブが生きる意味を与えてくれました。そんな僕の1つの目標はFC東京のエンブレムをつけ、活躍し続けることでした」

「今シーズンは特に総力戦で戦う中、試合に絡めない日々を過ごしているうちに、俺はこのままでいいのか、このままチームにいる事が東京にとっても俺にとってもプラスになるのかを考えるようになりました。ちょうどそのタイミングでオファーを頂き、沢山悩んだ結果、移籍する事にしました」

「間違いなく今の自分があるのはFC東京のお陰です。何処に行っても青赤に育ててもらった感謝の気持ちは変わりません。そしてここからが矢島輝一第二章の始まりだと思っています。大宮アルディージャの男として誰よりも輝き放ってきます」

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