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「7年半はかけがえのない自分の財産」新潟FW加藤大がレンタル中の長崎に完全移籍

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 V・ファーレン長崎は7日、アルビレックス新潟から期限付き移籍で加入していたFW加藤大(29)が完全移籍に移行することを発表した。

 2020シーズンはレンタル先の長崎でJ2リーグ32試合出場1得点だった。長崎を通じて、「2020シーズンは目標であったJ2優勝、J1昇格を果たすことができず申し訳ありませんでした。期限付き移籍期間中でありながら、顔を覚えて街中などでたくさんの方が声をかけてくださり、V・ファーレン長崎は、とても愛されているクラブだと感じました。味わった悔しさや、やり切れない想いを忘れず、2021シーズンこそ目標を達成したいと思います。よろしくお願いします」と意気込み。新潟を通じて、以下のコメントを発表している。

「このたび、V・ファーレン長崎に完全移籍することとなりました。新潟にはプロキャリアをスタートしてから期限付き移籍期間を含め、11年間という長い間大変お世話になりました。選手としても人としても、多くの先輩方からいろいろなことを教わり、たくさんの貴重な経験をさせてもらいました。それでも苦しいシーズンの方が多く、サポーターの皆様にも辛い思いばかりさせてしまっていたと思います。クラブのためにどんなに苦しい状況でも諦めない姿を、選手だけでなくフロント、監督、スタッフ、パートナー企業の方々、そしてビッグスワンで何より感じ、胸を熱くさせられたのを鮮明に覚えています。このクラブでプレーできた7年半という期間はかけがえのない自分の財産です。まだまだ成長し、その姿をピッチで見せられるよう、日々精進してまいります。アルビレックス新潟に関わる全ての皆様、そして応援してくださった皆様、11年間本当にありがとうございました。ビッグスワンで戦える日を楽しみにしています」

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