beacon

仙台が4選手の退団を一挙発表…MF兵藤「プレーを続けていれば、いつか会える」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ベガルタ仙台は13日、契約満了に伴い、MF兵藤慎剛(35)、DF金正也(32)、MF飯尾竜太朗(29)、DFパラ(25)の4選手が今季限りで退団することが決まったと発表した。

 元U-20日本代表でかつて横浜F・マリノスで活躍した兵藤は2019年、札幌から仙台に加入。2シーズンでJ1リーグ戦26試合2得点を記録した。

 金は18年、ガンバ大阪から仙台に加入。3シーズンでJ1リーグ戦41試合に出場した。

 飯尾は19年、V・ファーレン長崎から仙台に移籍。初年度は負傷の影響もあってリーグ戦の出場はなかったが、昨季はJ1リーグ戦18試合に出場し、1得点を記録していた。

 ブラジル出身のパラは昨季、ボタフォゴから仙台に加入。J1リーグ戦13試合に出場した。

 パラを除いた選手はクラブの公式サイトを通じてコメントを発表している。

●兵藤慎剛
「2年間という短い期間でしたが、ベガルタ仙台に関わるすべての方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ユアスタでのファン、サポーターのみなさまの熱い声援には、本当にパワーをいただきました。プレーを続けていれば、いつか会えると思うので、その日を楽しみにしています。応援ありがとうございました」

●金正也
「大変なことや苦しいことが多かったですが、さまざまな経験ができました。チームには、なかなか貢献できなかった悔しさがあり、申し訳なく思っています。これからクラブがさらに良くなることを願っています。3年間ありがとうございました」

●飯尾竜太朗
「ベガルタ仙台を支えていただいているファン、サポーター、スポンサーのみなさま、2年間お世話になりました。とても悔しい2年間でしたが、すばらしい仲間たちと、ともに戦えたことは僕の誇りです。2020シーズン限りでクラブを離れることにはなりますが、これからもベガルタ仙台へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。熱い応援をありがとうございました」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●2021年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP