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G大阪がトップチーム活動を一時休止

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G大阪がトップチームの活動を一時休止

 ガンバ大阪は10日、前日9日から約2週間にわたり、トップチームに関わる活動を休止することを発表した。

 クラブは10日までに、新型コロナウイルスのPCR検査で選手6名とスタッフ2名が陽性判定だったことを確認。現時点で21日のJ1第6節・横浜FM戦(パナスタ)までの計6試合が中止となっている。

 陽性者については隔離を実施しており、また吹田市保健所の調査の結果、濃厚接触者に該当する者はいないとの判断が示された。しかし、現在までの感染者の発生状況から濃厚接触者基準には至らなくとも、チーム内には感染の可能性を有する者が多くいることが見込まれるとの指摘を吹田市保健所から受けたという。

 これに伴い、クラブは選手・スタッフとその家族、試合開催に関わる全ての関係者や来場者の安全を守るとともに、新型コロナウイルス感染の早期収束を図るため、9日から2週間程度、トップチームに関わる活動を休止することを決定した。

 今後の活動に関してはJリーグや大阪府、吹田市保健所との協議を重ねながら、再開を目指すとしている。なお、吹田市保健所との協議の結果、陽性者が発生したトップチームとフロントスタッフ・アカデミー・スクールの活動には接点はなく、活動可能との方向性が示されているため、フロントスタッフ・アカデミー・スクールの活動は継続していくことになった。

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