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決定機阻止で一発レッドの群馬MF中山雄登、処分内容が決定「著しい反則行為」

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 Jリーグは29日、J2第5節で起きた行為に対し、ザスパクサツ群馬MF中山雄登に1試合の出場停止処分を科すことを発表した。対象試合は4日にアウェーで行われる第6節の愛媛FC戦となる。

 中山は3月28日に行われたJ2第5節のギラヴァンツ北九州戦(●0-2)に先発出場。前半35分に北九州のFW富山貴光が放ったヘディングシュートをゴールライン上でブロックすると、主審はハンドで決定機を阻止したとして、レッドカードを提示し、退場を命じた。しかし、中山や群馬の選手たちは胸上部に当たったと猛抗議。柿沼亨主審の判定は試合後も議論を呼んでいた。

 Jリーグは「同選手の自陣ゴール内のゴールライン上付近で、相手選手のヘディングシュートを左腕で止め、決定的得点機会を阻止した行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明している。

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