徳島ヴォルティスは30日、今季から就任したダニエル・ポヤトス監督とマルセルコーチの日本入国を発表した。両名は新型コロナウイルス感染防止のために定められている追加的防疫措置として、クラブが管理する14日間の待機期間を経て、チームに合流する。

　今季J1昇格の徳島は、新指揮官にポヤトス氏を招へい。しかし、新規入国制限により入国できず、甲本偉嗣ヘッドコーチが指揮を執っていた。

　来日を果たした指揮官はクラブ公式サイトを通じ、「ようやく日本に着く事ができました」と報告。「今やる気と希望に満ち溢れていますので、早くチームに合流して、徳島ヴォルティスの力になりたいです。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!Gracias!」と伝えている。

　また、同じく入国したマルセルコーチも「皆さん、こんにちは。マルセルです。日本に到着いたしました」とコメント。「もうすぐチームに合流することができます。今はやる気と希望に満ち溢れています。チーム・選手をサポートしていきたいと思います。ピッチで会える日を楽しみにしています!サポーターの皆さんが共に楽しんでいただくことを願っています。Muchas Gracias!」と意気込みを語っている。

　徳島は現在、1勝3敗2分で12位に位置している。

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