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冗談ではなかった…韓国代表GKが日韓戦での江坂の言葉を明かす

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日韓戦で柏の同僚GKキム・スンギュと戦ったMF江坂任

 柏レイソル韓国代表GKキム・スンギュが日韓戦で日本代表MF江坂任にかけられた言葉を明かした。

 日本と韓国は3月25日に日産スタジアムで行われた国際親善試合で対戦。ライバル対決は3-0でホームの日本に軍配が上がった。柏のチームメイトである江坂とキム・スンギュは、ともにハーフタイム明けから出場。江坂にとっては国際Aマッチ初出場となった。

 柏の背番号10は後半8分に至近距離から立て続けにシュートを放ったが、いずれもキム・スンギュがファインセーブ。同38分に左CKからのクロスでMF遠藤航の3点目をアシストしたものの、デビュー戦での初得点とはならなかった。

 柏のクラブ公式ツイッター(@REYSOL_Official)は4月1日、韓国代表の活動を終えてチームに合流したキム・スンギュのインタビュー動画を投稿。その中で柏の守護神は「試合前にもアタルと話をして『自分は代表で初出場だからシュートは止めないでくれ』と言われていました。実際にシュートを止めることになって、冗談だと思っていましたが、後半開始前にも同じようなことを言っていたので、本気だったんだなと(笑)」と、江坂とのやり取りを打ち明けている。

 キム・スンギュは無得点に終わった江坂が「僕の負けかなと思います」と言ったことを伝え聞くと「アタルがあえて入れてくれなかったのかな(笑)」と冗談交じりに語った。

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