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名古屋フィッカデンティ監督、新型コロナ陽性だった…前日の川崎F戦不在

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マッシモ・フィッカデンティ監督が新型コロナ陽性

 名古屋グランパスは30日、マッシモ・フィッカデンティ監督が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

 29日、フィッカデンティ監督が喉の痛みを訴えたことでオンサイト検査を実施。フィッカデンティ監督が判定保留となり、同日のリーグ第22節川崎F戦は監督不在で臨んでいた。

試合後に全選手、スタッフ、関係者など計54人にPCR検査を実施し、フィッカデンティ監督は陽性と判定された。指揮官を除く選手、スタッフは全てPCR検査で陰性判定だという。クラブは保健所とともに濃厚接触者の特定を進めている。

 きょう30日、フィッカデンティ監督には喉の痛み以外の症状がなく、軽症のため自宅で静養している。

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