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元浦和GK加藤順大の“直感”当たる?「小学校5年生の彼と出会ってこの子は浦和を背負うGKになると」

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浦和時代のGK加藤順大

 元浦和レッズのGK加藤順大が9日に自身のツイッター(@nobuhirokatogk1)を更新し、浦和でJリーグデビューを飾った18歳GK鈴木彩艶に祝福の言葉を送った。

 ガーナ人の父と日本人の母を持つ鈴木は過去に浦和ジュニア、浦和ジュニアユース、浦和ユースに在籍し、2019年2月1日にクラブ史上最年少の16歳5か月11日でプロ契約。ユース所属時は2種登録選手としてトップチームに帯同し、今季から正式にトップ昇格した。

 J1開幕戦からベンチ入りを果たすと、3月2日のルヴァン杯・湘南戦(△0-0)で先発としてプロデビュー。そして今月9日のJ1第13節・仙台戦(○2-0)で絶対的守護神のGK西川周作に代わり、スタメンとしてJリーグ初出場を飾った。

 かつて浦和でプレーした“先輩”である加藤は、ツイッターで鈴木について「小学校5年生の彼と出会ってこの子は浦和レッドダイヤモンズを背負うゴールキーパーになると直感で感じました」と回想。「Jリーグデビューおめでとう」と福福し、「応援してます!!」とエールを送った。

 浦和ユース出身の加藤は2種登録選手を経て、2003年にトップチームへ昇格。プロ入り後は長らく都築龍太氏と山岸範宏氏の控えだったが、トップ昇格9年目の2011年にJリーグ初出場を果たし、そこから3シーズンにわたって主力GKとして活躍した。その後、2015年に大宮、2019年には京都へ移籍。今季からマッチャモーレ京都山城(京都フットボールリーグ4部)に加入し、監督も兼任している。

Jリーグデビューを飾った浦和GK鈴木彩艶


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