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岩手のフロントスタッフ2名が陽性判定…16日のJ3第8節・岐阜戦は予定通り開催へ

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岩手スタッフ2名が陽性判定

 いわてグルージャ盛岡は15日、13日に実施したJリーグ公式PCR検査の結果、15日にフロントスタッフ2名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。現在、当該スタッフ2名に対して盛岡市保健所によるヒアリングを行っており、詳しい行動履歴などが分かり次第、報告するという。

 なお、当該スタッフ2名はトップチーム選手およびスタッフとの接触はなく、16日に予定しているJ3第8節・FC岐阜戦(@いわスタ)は予定通り開催。また、この結果を受け、13日の朝以降に濃厚接触者だと判断し得るフロントスタッフついては自宅待機とし、16日の試合運営に関しては限りなく濃厚接触の疑いのないフロントスタッフのみでの対応すると説明している。

 クラブは公式サイト上で「この度の新型コロナウイルス感染者発生につきまして、ファン・サポーターをはじめ応援頂いている皆様に多大なるご心配をおかけいたしますことに、心よりお詫び申し上げます。今後、感染拡大防止の観点から保健所の指導のもと感染症対策をより強化した行動規範を作成の上、再度感染防止策の徹底をはかってまいります」とコメントした。

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