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20年度営業収益1位は横浜FM、前年度100億超の神戸は大幅減

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 28日、20年度のJクラブ経営情報が開示された。クラブの事業規模を表す営業収益で前年度、史上初の100億円超えとなる114億4000万円を計上したヴィッセル神戸は、全体6位の47億9100万円にとどまった。

 神戸は19年度、74億500万円あったスポンサー収入が16億6900万円に減収。12億6000万円あった入場料収入も4億2200万円に落ち込んだことが響いた。

 一方で69億2300万円だったチーム人件費は63億9600万円とほぼ横ばいで、営業費用は98億4500万円に上ったが、特別利益の52億5000万円で損失分を補った。

 営業収益で1位となったのが横浜F・マリノスで58億6400万円を計上。次いで浦和レッズの57億7100万円。J1王者の川崎フロンターレは54億4500万円で3位。名古屋グランパスの52億3600万円までが50億円を超えた。

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