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J3富山社長「この際、外部の皆さんにも申し上げておきます」「ふざけた者がいると…」

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富山社長が昇格への本気度を示した

 カターレ富山の代表取締役社長を務める左伴繁雄氏が29日に自身のツイッター(@shatyoo)を更新し、J2昇格への本気度を示した。

 左伴氏は過去に横浜F・マリノスの代表取締役社長、湘南ベルマーレの常務取締役および専務取締役、清水エスパルスの代表取締役社長などを歴任。横浜FM時代に年間優勝2回(ステージ優勝3回)やナビスコ杯(現ルヴァン杯)優勝1回、湘南時代にJ1昇格3回(J2優勝1回)、清水時代にJ1昇格1回と数々の実績を残し、今年4月から正式に富山の代表取締役社長に就任した。

 J3に降格した2015年以降、J2の舞台から遠ざかっているチームは、今季8試合を消化して5勝2分1敗(勝ち点17)で昇格圏内の2位につけている。

 左伴氏は29日のツイートで「この際、外部の皆さんにも申し上げておきます」とし、「周囲にJ2復帰を不安視するふざけた者がいると聞いた」と告白。「事の成就に不安や迷いは大敵。『悔しさと熱』以外は不要。復帰出来なくても雇用を失う訳じゃない」と説き、「クビをかけるのはプロの私だけで十分。本気だからね」と改めてJ2復帰への強い決意を語った。

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