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イニエスタがファウルにイライラする場面も…神戸と鳥栖はドロー

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[5.30 J1第17節 神戸1-1鳥栖 ノエスタ]

 ヴィッセル神戸サガン鳥栖は1-1の引き分けに終わった。神戸は連勝を逃した。鳥栖は2戦連続ドローも負けなしを8戦に伸ばした。

 先制点は開始1分に満たない時間で生まれた。鳥栖は右サイドから流れるようなパスワークでゴール前までボールが渡ると、エリア内でDF飯野七聖からMF中野嘉大に渡る。これに最後左サイドに走り込んだMF仙頭啓矢が左足で蹴り込み、あっという間に先生に成功した。

 しかし神戸も落ち着いて反撃。そして前半28分には自陣からMFセルジ・サンペールがロングパス。FW古橋亨梧が裏を取るが、GK朴一圭も前に出る。ただクリアが中途半端になったところにFWドウグラスが走り込み、スコアをタイに戻した。

 前半終了間際には2試合ぶりの先発となったMFアンドレス・イニエスタがFW林大地に倒された際に、MF樋口雄太にもぶつかったことで少しイライラをみせる場面があった。

 後半に入ってもお互いにチャンスはあった。後半14分にはイニエスタの浮き球から古橋が頭で合わせてゴールネットを揺らすが、オフサイドと判定される。後半32分には鳥栖がMF中野嘉大の右クロスをフリーでMF小屋松知哉が合わせたが、ヘディングシュートは右ポストを直撃。試合は1-1のドローで幕を閉じた。

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