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「えぐい」「すごかった」内田篤人氏&FW大迫勇也の鹿島入団の決め手は同じ?

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鹿島時代の内田篤人

 元日本代表の内田篤人氏が24日に『DAZN』で配信された『内田篤人のFOOTBALL TIME #37』で、鹿島アントラーズ時代のチームメイトである日本代表FW大迫勇也(ブレーメン)をゲストに迎え、対談の中で互いの鹿島入団の決め手などを語った。

 内田氏はプロ入り前に複数クラブの練習に参加したという大迫に対し、鹿島を選んだ理由を尋ねると、大迫は「練習がやっぱりすごかったから。激しいし。ここにいたらいいなっていう風に感じましたね」と返答。「僕も7チームくらい行きました」と自身の高校時代を回想した内田氏も「一応全部見て、やっぱり(鹿島は)練習の質が違う。『鹿島えぐい』と思ったね」と同調し、大迫は「すごかったですもんね」とうなずいた。両者とも常勝軍団の強さを支えるタフなトレーニングが、入団への後押しとなったようだ。

 清水東高出身の内田氏は2006年に加入し、ルーキーイヤーからレギュラーとして活躍。2009年に鹿児島城西高から鳴り物入りで入団した大迫もプロ1年目からゴールを重ね、2年目には9番を与えられた。その後、内田氏は2010年7月、大迫は2014年1月に同じドイツへと渡っている。

 互いの第一印象について内田氏は「鹿島の練習に入ってきて、これは(同年代の)高校生は止められないよと。本当にすごかった。衝撃だったよ結構」と振り返り、大迫は「(内田氏が)一番優しく話しかけてくれた」と懐かしんでいた。

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