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J2で降格圏21位に低迷する大宮が徳島からFW河田篤秀を獲得「このようなところにいるチームではない」

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 大宮アルディージャは21日、徳島ヴォルティスからFW河田篤秀(28)を完全移籍で獲得したと発表した。

 河田は阪南大からアルビレックス新潟シンガポールに入団してプロ生活をスタート。シンガポールリーグでMVPを獲得する活躍をみせると、3年目の17年にアルビレックス新潟でJリーガーとしてのキャリアを始め、19年より徳島に移籍。10年にはJ1昇格に大きく貢献していた。

 大宮は現在、J2で21位と降格圏に低迷。後半戦の巻き返しのキーマンになることが期待される。クラブを通じ「素晴らしいチームの一員になれることを嬉しく思います! 現状、厳しい順位ですがこのようなところにいるチームではないと思います! 大宮アルディージャのために全力で頑張ります」とコメント。

 また2年半をプレーした徳島を通じても「もがきながら必死に徳島のために、自分のために努力し続けてきました。一昨年のプレーオフや昨年の優勝・昇格と素晴らしい結果を皆さんと共に喜ぶことが出来たことは決して忘れることのない素晴らしい経験です。本当にありがとうございました」と感謝を記した。
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