横浜F・マリノスは30日、松永英機アカデミーダイレクター(58)が6月10日からトップチーム監督として暫定的に指揮を執るため、アカデミーダイレクター職を退任したことに伴い、後任として横浜F・マリノスユース監督兼アカデミーヘッドオブコーチングの大熊裕司氏(52)が就任すると発表した。

　大熊氏は現役時代に柏レイソル、京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)、アビスパ福岡などでプレー。指導者転身後はセレッソ大阪やセレッソ大阪U-23の指揮官などを歴任し、今季から横浜FMユース監督兼アカデミーヘッドオブコーチングを務めていた。

以下、クラブ発表プロフィール

●大熊裕司
(おおくま・ゆうじ)
■生年月日
1969年1月19日(52歳)
■出身地
埼玉県
■学歴
武南高-中央大
■指導ライセンス
日本サッカー協会S級ライセンス
■選手経歴
1991年～1995年:日立製作所サッカー部/柏レイソル
1996年～1997年:京都パープルサンガ
1998年～1999年:アビスパ福岡
■指導経歴
1999年～2004年:アビスパ福岡
2005年～2006年:セレッソ大阪
2007年～2009年:ナショナルトレセンコーチ
2007年～2008年:U-18日本代表コーチ
2010年～2020年:セレッソ大阪
2021年～:横浜F・マリノス

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