beacon

「FC岐阜の歴史上初めて…」岐阜、MF石坂亮人の来季トップ昇格内定を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
 FC岐阜は23日、FC岐阜U-18に所属するMF石坂亮人が22年シーズンよりトップチームへ昇格することが内定したと発表した。アカデミーからトップチームの昇格は今回が初。石坂は岐阜のスクール選抜クラスからU-15、U-18と、すべて岐阜アカデミーに所属している。

 石坂はクラブを通じて、「小学校のサッカースクールから長い間お世話になったこのクラブで、プロサッカー選手になる夢を叶えることができてとても嬉しく思います。ユースから初めての昇格なので注目されると思いますが、プロとしての自覚と責任を持ち、これまで支えて頂いた家族をはじめ指導者の方々などへの感謝の気持ちを忘れることなく、多くの人に勇気や感動を与えられる選手になれるよう日々努力していきたいと思います。皆さんの応援よろしくお願いします」とコメント。

 また、宮田博之代表取締役社長は「FC岐阜は来年Jリーグチームとして15周年を迎えるにあたって、ここに『石坂亮人君をトップチーム選手に内定』を発表出来ることを大変嬉しく思っています。彼はFC岐阜サッカースクールの選抜クラスに1年間所属し、U-15で3年間、U-18で3年間FC岐阜アカデミーに所属して念願のプロ選手になりますが、FC岐阜の歴史上初めてのホームグロウン選手(自前で育てた選手)となります。Jリーグ各クラブは今後ホームグロウン選手の輩出を目指しており、FC岐阜は良い監督、コーチ陣、練習場の元でしっかりと指導して、地域の皆様方により親しまれ愛される強いチーム作りを行って参る所存です。2017年にFC岐阜でプロになった古橋亨梧選手は、ヴィッセル神戸を経てたった3年半で既にスコットランドのセルティックでフォワードとして大活躍中で、彼に憧れる若手選手が多くなっていますが、FC岐阜では彼が人一倍の努力家であったことを皆知っています。石坂選手は更に若く明るく努力の虫ですので、一期生としてこれからの活躍に心から期待をしています」とコメントしている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP