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金明輝監督のパワハラ報道に鳥栖が声明「今後、対応の必要性が出てくれば…」

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鳥栖の金明輝監督

 サガン鳥栖は1日、金明輝監督が継続的にパワーハラスメント行為に及んでいたとの告発文が届いていたという一連の報道を受けて、声明を発表した。

「金明輝監督に関する一連の報道について」と題したリリースで、「この度の、金明輝監督に関する一連の報道に関し、ファン・サポーターの皆様ならびにスポンサー様をはじめ、クラブに携わってくださる関係者の皆様には、多大なるご心配をおかけし、大変申し訳ありません」と謝罪。「弊クラブとしましては、現時点においてJリーグおよび日本サッカー協会からの詳細な連絡を受けておりませんので、正確な情報を把握したのち、今後、対応の必要性が出てくれば、誠意をもって迅速に取り組んで参ります」とした。

 金監督は6月末のトレーニング中に選手を足払いで転倒させた行為が「指導の適正範囲を超えた行為」とされ、3試合の指揮停止処分を科されていた。クラブはその後も第三者委員会を設置するなど調査を継続し、追加処分はなしとして復帰させていたが、新たに過去のパワハラ疑惑が報じられている。

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