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東京V前監督の永井秀樹氏が辞任後初のSNS投稿

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元東京V指揮官の永井秀樹

 東京ヴェルディの監督を辞任した永井秀樹氏が11日、自身のツイッター(@hideki_nagai)でクラブへの思いを語った。

 クラブレジェンドである永井氏は2019年7月、ユース監督から昇格する形でトップチームの指揮官に就任。“ヴェルディらしさ”を追求した攻撃的なサッカーで名門復活を目指したが、今月1日に成績不振を理由に辞任を表明した。

 辞任後初となった投稿で永井氏は「愛するヴェルディ 心からの感謝を。ヴェルディ愛 ヴェルディがヴェルディてある為に」と記し、続くツイートでゴール裏のサポーターが写った写真をアップ。改めてクラブ愛を示した。

 永井氏については一部報道で指導時のパワハラ行為が指摘されており、クラブは先月30日に現在調査中である旨を公表している。

 今月9日には、10日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(フライデー)で罵倒音声の内容などが報じられたことを受け、「当クラブが調査を委ねているコンプライアンス委員会の調査中であるにもかかわらず、当クラブ及び調査対象者(当クラブのスタッフ・選手含む)のプライバシー保護が守られておらず、また、コンプライアンス委員会の調査に対しても支障をきたす可能性があることから、当クラブとしては非常に遺憾であり、しかるべき対応を検討いたします」との公式声明を発表した。

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