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鳥栖が暫定3位に浮上! 一時同点もエドゥアルドが弾丸FKで勝ち越し成功、清水は8戦未勝利に

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[9.11 J1第28節 鳥栖2-1清水 駅スタ]

 J1リーグは11日に第28節を行った。サガン鳥栖清水エスパルスの対戦は、鳥栖が2-1で勝利。6位から暫定で3位に順位を上げている。

 鳥栖は前節・ベガルタ仙台戦で4試合ぶりの完封で勝利。一方、清水は7月4日の第21節・大分トリニータ戦以降は3敗4分と7試合未勝利が続いている。両者の対決は、拮抗状態のまま前半はスコアレスで折り返す。

 試合は後半から動き出す。鳥栖は後半13分、左サイドのMF仙頭啓矢がインスイングのアーリークロスを上げると、MF白崎凌兵がバック気味にヘディングシュート。絶妙な打点でゴールに流し込み、移籍後初ゴールとした。

 しかし、清水も同点に追いついてみせる。後半19分、バイタルエリアでパスを受けたFWチアゴ・サンタナがターンをしながら左足を振り抜く。強烈な弾道は相手守備陣に当たりながらも勢いは落ちず。軌道が変わり、そのままゴールに突き刺さった。

 だが、鳥栖は2試合連続でDFエドゥアルドのFKが光る。中盤の位置から左足を一閃。一直線の弾道はクロスバーを叩きつけながらゴールに吸い込まれる。鳥栖が2-1と勝ち越しに成功した。

 鳥栖が2-1で逃げ切り、5月1日の第12節・徳島ヴォルティス戦以来となる連勝を達成。勝ち点3を積み上げ、暫定で3位に浮上した。一方、清水は8試合未勝利となっている。

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