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今治が布監督の退任を発表…岡田代表取締役会長「あまり前例のない事態にしてしまったのは、私の責任」

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 FC今治は29日、布啓一郎監督の退任を発表した。なお、新監督には橋川和晃アカデミーメソッドグループ長が就任する。

 FC今治は5月19日にリュイス・プラナグマ監督との契約解除を発表。橋川氏が暫定監督に就任し、同月24日には布氏の監督就任が発表されていた。チームは19試合を消化した時点で3勝7分9敗の勝ち点16で、15チーム中14位となっている。

 岡田武史代表取締役会長はクラブを通じて、「 1シーズンに2回の監督交代というあまり前例のない事態にしてしまったのは、十分な環境とサポートを現場に与えられなかった私の責任です。全力でトライしてくれた布監督、そしてクラブを応援、支援してくださっている皆様に心よりお詫びいたします。本当に申し訳ございません。J2昇格が厳しくなった今、体制を変えて来期につながるチーム作りをすべく決断をしました。皆様に応援支援しがいのあるチームとなり来期必ず昇格をはたします。引き続き応援、ご支援のほどお願いいたします」とコメントしている。

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