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清水や浦和、京都に北九州、讃岐、熊本…“流浪人”36歳FW原一樹が現役引退表明「このタイミングで辞める決断をしなければ…」

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清水時代の原

 関西サッカーリーグのおこしやす京都ACは29日、FW原一樹(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 原は市立船橋高、駒澤大を経て、清水エスパルスでプロデビュー。その後、浦和、京都、北九州、讃岐、熊本と渡り歩き、20年から地域リーグに活躍の場を移していた。

 Jリーグ13年間で通算328試合に出場(J1:72試合、J2:235試合、J3:21試合)、87得点(J1:11得点、J2:69得点、J3:7得点)。カップ戦を含めると、通算381試合105得点だった。

 成績について「僕にとって出来過ぎの、誇れる結果」とした原は、「このタイミングで大好きなサッカー選手を辞める決断をしなければ、向上心に欠けた自分と闘ってしまい、中途半端にサッカーをプレーしてしまう気がします」と引退決断の理由を説明。「セカンドキャリアでも自分を信じて、たくさんの皆様を笑顔に出来ることをして、応援してもらえるよう努力していきたいと思います」と第2の人生の活躍を誓った。

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