ブラウブリッツ秋田のDF加賀健一(38)が11日に自身のツイッター(@Kenichi_Kaga50)を更新し、14年前の“秘蔵写真”を公開した。

　加賀は2枚の写真を投稿。そのうち1枚目はジュビロ磐田所属時のもので、ある少年を元チームメイトの太田吉彰氏(38)と挟んだスリーショットとなっている。

「14年くらい前かな。地元の少年が大人になり、同じチームで一緒にプレーできてるなんて俺にとっては最高だね。プロを目指してる秋田の後輩達の為に、ブラウブリッツ秋田を更に高いレベルまで引き上げれるようまだまだお互い頑張ろう!J2デビューおめでとう」

　少年の正体は、秋田県出身の大卒2年目で、今月2日の第32節・愛媛戦(●0-2)でJ2初出場を果たしたFW半田航也(23)だったようだ。加賀が掲載した2枚目の写真は、秋田の背番号40のユニフォームを着た半田となっている。

　この大先輩からの祝福に本人も反応した。半田は同日に自身のツイッター(@handa_kouya)で「14年前ですが今でも鮮明に覚えています。とてもかっこよくて憧れました」と写真を撮影した当時を回想。「今こうして同じチームでプレーできている事が本当に嬉しいです!加賀さんのように子供達に夢を与えられる存在になるため、もっと頑張ります!加賀さんありがとうございます!」と感謝を語った。

14年くらい前かな
地元の少年が大人になり、同じチームで一緒にプレーできてるなんて俺にとっては最高だね。
プロを目指してる秋田の後輩達の為に、ブラウブリッツ秋田を更に高いレベルまで引き上げれるようまだまだお互い頑張ろう!
J2デビューおめでとう#ブラウブリッツ秋田#半田航也#加賀健一 pic.twitter.com/N70692xDVN

— 加賀健一 (@Kenichi_Kaga50) October 11, 2021

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