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パワハラ認定の山形・相田取締役がお詫び文「いつしか代表という立場にあることを軽んじるように」

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 モンテディオ山形の相田健太郎代表取締役が27日、クラブ公式サイトで、一部社員に対するパワーハラスメント(パワハラ)が認められたことについて、お詫び文を掲載した。

 パワハラは第三者機関(弁護士事務所)による調査にて認定を受け、クラブは取締役会問責決議により「厳重注意」の処分を行った。

 同代表は「本件を重く受け止め、私自身、心底反省し、今後このようなことが二度と発生しないように行動してまいります」と謝罪した。

以下、全文

 この度は、平素より大変お世話になっている皆様、当クラブを応援してくださるファン・サポーター、スポンサー、正会員・賛助会員、自治体、地域の皆様など、全てのステークホルダーの皆様の期待を裏切ることとなってしまい、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

 先に発表されましたとおり、この度、第三者機関(弁護士事務所)による調査にて、私、相田健太郎が一部社員に対してパワーハラスメントと評価される言動を行ったことにより、処分を受けました。

 本件を重く受け止め、私自身、心底反省し、今後このようなことが二度と発生しないように行動してまいります。

 私はこの会社が成長するため、またそれを実現するため、共に同じ目線で歩んでいく仲間と思い、社内ですべての社員・スタッフとコミュニケーションをとってきたつもりでした。時には熱く議論し、時には互いに叱咤激励しやっていくものだと思い、ずっと取り組んでまいりました。

 ただ、私自身、いつしか自分が会社の代表という立場にあることを軽んじるようになっていました。その結果、誤ったものの言い方になってしまいました。それにより嫌な思いをしたスタッフがいたことを心底反省しなければいけないと認識しております。

 今年の年末で、この会社の代表として業務をさせていただくようになってから3年がたちます。今後はこのようなことが二度とないよう、自分の発言や行動を考え、日々精進いたします。

 この度は本当に申し訳ありませんでした。

 これからも、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

株式会社モンテディオ山形
代表取締役 相田 健太郎

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