FC東京が4ゴールの大勝で連敗ストップ! 清水は降格圏との差を広げられず
FC東京が4-0で快勝
[11.3 J1第34節 FC東京4-0清水 味スタ]
J1第34節が3日に行われ、9位FC東京はホームで15位清水エスパルスを4-0で下した。リーグ戦の連敗を3で止める5試合ぶりの白星。前回対戦となった第16節(●0-3)のリベンジにも成功した。
FC東京は前半7分に先制。敵陣でボールを奪ったFWアダイウトンがMF安部柊斗とのパス交換からPA内左に進入し、左足でグラウンダーのシュートを放つ。ゴール右に決まり、今季8得点目を挙げた。
前半12分にはPA手前右のFKから、キッカーを務めたDF中村拓海が右足でクロスを供給。DF井林章と重なりながら頭で触ったMFホナウドのオウンゴールを誘い、2-0とする。
さらに前半24分、左CKからキッカーのMF高萩洋次郎が右足で速いクロスを送ると、ゾーンで守る相手の隙間に入ったFWディエゴ・オリヴェイラがヘディングで叩き込み、チームトップの今季13得点目を記録。FC東京が3-0で前半を終えた。
後半は互いにポスト直撃のシーンを迎えるなど、エキサイティングな展開となるが、ゴールが生まれないまま時間が経過。それでも後半42分、FC東京の右CKからDF森重真人が頭でネットを揺らし、4-0と勝負を決定づけた。
清水は最後まで得点が遠く、リーグ戦3連敗。降格圏内との差を広げることはできなかった。
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J1第34節が3日に行われ、9位FC東京はホームで15位清水エスパルスを4-0で下した。リーグ戦の連敗を3で止める5試合ぶりの白星。前回対戦となった第16節(●0-3)のリベンジにも成功した。
FC東京は前半7分に先制。敵陣でボールを奪ったFWアダイウトンがMF安部柊斗とのパス交換からPA内左に進入し、左足でグラウンダーのシュートを放つ。ゴール右に決まり、今季8得点目を挙げた。
前半12分にはPA手前右のFKから、キッカーを務めたDF中村拓海が右足でクロスを供給。DF井林章と重なりながら頭で触ったMFホナウドのオウンゴールを誘い、2-0とする。
さらに前半24分、左CKからキッカーのMF高萩洋次郎が右足で速いクロスを送ると、ゾーンで守る相手の隙間に入ったFWディエゴ・オリヴェイラがヘディングで叩き込み、チームトップの今季13得点目を記録。FC東京が3-0で前半を終えた。
後半は互いにポスト直撃のシーンを迎えるなど、エキサイティングな展開となるが、ゴールが生まれないまま時間が経過。それでも後半42分、FC東京の右CKからDF森重真人が頭でネットを揺らし、4-0と勝負を決定づけた。
清水は最後まで得点が遠く、リーグ戦3連敗。降格圏内との差を広げることはできなかった。
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