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J2最下位と崖っぷちの松本、先制点を守れず新潟とドロー

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松本を率いる名波浩監督

[11.7 J2第38節 松本1-1新潟 サンアル]

 J2第38節が7日に開催され、22位松本山雅FCはホームで7位アルビレックス新潟と1-1で引き分けた。連敗を5で止めたが、これで7試合勝ちなし(2分5敗)。新潟も5戦未勝利(3分2敗)となった。

 前節終了時点で残留圏内まで勝ち点6差と、崖っぷちの状況が続く松本。前半5分、PA手前中央でこぼれ球を拾ったMF佐藤和弘が左足のシュートをゴール左に突き刺し、幸先よく先制した。

 一方、前節に昇格の可能性が消滅した新潟は、後半8分に同点ゴールを奪取。PA手前左のFKから、キッカーのMF高木善朗が壁の下を通すシュートを放つと、GK圍謙太朗に弾かれて左に流れる。このボールに詰めたFW谷口海斗がクロスを送り、最後は途中出場のFW高澤優也が左足で蹴り込んだ。

 高澤にとっては新潟加入後初ゴール。その後は互いに2点目を挙げられず、1-1でタイムアップの笛が鳴った。

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