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元日本代表FW玉田圭司が「11月11日11時11分」に現役引退発表

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 V・ファーレン長崎は11日、元日本代表FW玉田圭司(41)が現役を引退すると発表した。代名詞の背番号11にちなんで、11月11日11時11分に発表になった。

 千葉県出身の玉田は、習志野高から1999年に柏レイソルに入団。2006年からは名古屋グランパスに移籍し、リーグ優勝などを経験。15年から2シーズン、セレッソ大阪でプレーしたが、17年から再び名古屋に復帰。そして19年から長崎に籍を置いていた。

 J1通算366試合99得点、J2通算162試合34得点、リーグカップ通算31試合5得点、天皇杯通算31試合7得点だった。

 2004年からは日本代表としても活躍。2006年ワールドカップドイツ大会ではブラジル戦で得点を決めるなど、Aマッチ通算72試合で16得点を記録した。

 玉田はクラブを通じ「3年間でしたが、長崎のサポーターの皆さんの温かさを感じることができました。本当にありがとうございました。そして、これまでお世話になった柏レイソル、名古屋グランパス、セレッソ大阪、日本代表の関係者、ファン・サポーターの方にも感謝の想いを伝えたいです。今シーズンもあと1か月をきり、4試合を残すのみとなりましたが、笑ってシーズンが終われるよう毎日を楽しく過ごしたいと思っています。ありがとうございました」とコメントした。

 なお、今月28日のホーム最終戦後に引退セレモニーを実施。12月上旬に引退会見を行う予定でいる。
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