アルビレックス新潟のアルベルト監督は自身のツイッター(@puigortoneda)を更新。胸中を語っている。

　新潟は21日にJ2リーグ第40節でザスパクサツ群馬と対戦。しかし、互いに決定機を決めることができず、スコアレスドローに終わった。アルベルト監督は、試合後にはゴール裏まで徒歩。敵地までやってきたサポーターと挨拶を交わした。

　アルベルト監督に関しては21日、チームを今季限りで退団し、来季からFC東京の指揮官に就任する報道があった。試合後のフラッシュインタビューでは目を潤ませ、会見でも退団を認める発言をしていた。

　その後、指揮官は自身のツイッターを更新し、胸中を吐露。「チームはキックオフの瞬間から勝利を目指して戦ってくれましたし、攻撃的な素晴らしい試合をしてくれました」と選手たちを称える。さらに「サポーターのみなさん、素晴らしい応援をありがとうございました」とお礼を述べた。

　指揮官は、さらに思いを伝える。「ご存じのとおり、私はみなさんのことが大好きです。こんなにも愛される資格は私にはありませんよ、、、。」と惜別を思わせるような言葉を残した。

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!