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千葉で夢を叶えた京都…ロッカールームに残した愛のある“因縁”メッセージ

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京都は千葉の本拠地で昇格を決めた

[11.28 J2リーグ第41節 千葉 0-0 京都 フクアリ]

 京都サンガF.C.は28日、J2リーグ第41節・ジェフユナイテッド千葉戦をスコアレスドローで終え、12年ぶりのJ1昇格を決めた。長年同じ舞台で戦い続けた“ライバル”のやり取りが話題になっている。

 2010シーズンの降格以降、11シーズンの間をJ2で戦い続けた京都。1シーズン先に降格していた千葉とは、しばしばライバル関係に挙げられていた。そんな両者が相まみえた昇格の懸かった一戦。スコアレスドローに終わり、京都が一足先にJ1の舞台に舞い戻った。

 本拠地でライバルの昇格を目の当たりにした千葉。しかし、フクダ電子アリーナの最寄り駅である蘇我駅では、電光掲示板に京都のJ1昇格を祝うメッセージが流れ、ネット上で話題となるなど、舞台が変われど友好関係は続くようだ。

 千葉の公式ツイッター(@jef_united)では、京都からのメッセージを紹介。京都のロッカールームは綺麗に片付けられていたものの、ホワイトボードには「2023 J1でお待ちしています。今日はありがとうございました」と京都スタッフからの愛のあるメッセージが。千葉は「J1で待ってろよー。おめでとうございます」とコメント。「#おめでとうズッ友 #待ってろJ1で」と来季の活躍を誓っていた。


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