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「鳥肌が立った」…元代表FW玉田圭司に試合中「何歳?いい選手だね」と声をかけられた相手選手は?

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今季で引退する長崎FW玉田圭司

 ファジアーノ岡山のDF安部崇士(24)が28日に自身のツイッター(@atm_at_nmmtct)を更新し、今季限りで現役を引退するV・ファーレン長崎の元日本代表FW玉田圭司(41)とのエピソードを明かした。

 安部は同日に敵地で開催されたJ2第41節・長崎戦(○1-0)でセンターバックとして先発フル出場。後半8分に途中出場した玉田からゲーム中に話しかけられたという。

「今日の試合で玉田選手に『何歳?いい選手だね!』と試合中に声をかけてもらいました」

「玉田選手に少しでも印象に残るプレーができていると、試合中にも関わらず鳥肌が立ちました」

「試合にこれだけ余裕を持ってプレーをできる玉田選手を尊敬し、人の良さも感じられました。ありがとうございます!!」

 感激した様子でこう綴った安部は「わがままを言わせてもらえるとしたら、一緒にプレーしてみたかったです。わがままですみません」と思いを語り、「ここで伝えたいのは、自分に対する評価ではなく、玉田選手の人としての素晴らしさです。敵わない…」と、現役を退く41歳ストライカーを称えた。

 現在24歳の安部は桐光学園高から中央大を経て、昨季に徳島ヴォルティスでプロ生活をスタート。今年6月から岡山に育成型期限付き移籍で加入し、ここまでJ2リーグ戦23試合で1得点を記録している。

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