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村上伸次審判員が今季限りで勇退「選手やスタッフと笑顔で話す大切さを痛感」

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直近ではJ2千葉×京都の笛を吹いた村上伸次審判員

 Jリーグは1日、プロフェッショナルレフェリー(PR)でJリーグ担当審判員の村上伸次審判員が、今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退くことを発表した。

 村上審判員は02年に1級登録され、03年よりJリーグを担当。08年からプロフェッショナルレフェリーとなり、J1リーグで306試合、天皇杯で45試合、ルヴァン杯で64試合、J2リーグで195試合、J3リーグで3試合主審を務めてきた。

 Jリーグを通じて、村上審判員は「今シーズンをもって村上伸次は引退します。たくさんの方々にご支援やサポートを頂いたことに感謝申し上げます。近年はレフェリーの環境は激変しています。その中で一試合(90分)は仕事として取り組みましたが、試合前試合後に選手やスタッフ方々と笑顔で話す大切さを痛感しています。残り1試合、全力で愚直にレフェリングします」とコメントしている。

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