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FC今治が早大卒ルーキーら5選手の契約満了を発表

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 FC今治は3日、MF玉城峻吾(30)、FWレオ・ミネイロ(31)、DFチョン・ハンチョル(25)、FW梁賢柱(23)、DFオスカル・リントン(28)の5選手の契約満了を発表した。

 クラブ公式サイトを通じ、玉城は「今シーズンでFC今治を退団することになりました!とにかくこの5年間enjoyしてプレーすることができました!」とコメント。「夢スタでのこけら落とし!超満員のスタジアムの熱気とあの景色は忘れません。このエンブレムで戦えたことを誇りに思います!これから先FC今治はまだまだ素晴らしい景色が待っています!まだまだ元気でいてください!5年間本当にありがとうございました!」と伝えている。

 レオ・ミネイロは元指揮官にお礼も。「まず最初に全てのファン、サポーター、スタッフみんなに感謝します。特にリュイス・プラナグマ。誰よりも自分を信じて信頼してくれた事に感謝します。チームが一番助けが必要だった時に力になれなかった事は本当に申し訳ないと思っています。これからもずっとFC今治を応援し続けます。健闘を祈っております」と語った。

 チョン・ハンチョルは「こういうときはどこからどう話をすればいいのかわかりませんね」と困惑した様子も垣間見せる。「2年前、私に大きな機会をくださったオカダさんに感謝の言葉を伝えたいです。このご恩は忘れません」とクラブの代表取締役である岡田武史氏に感謝を伝えた。

 リャン・ヒョンジュは早稲田大を卒業し、今季から加入したルーキー。「昨年難しい状況の中で私を獲得してくれたクラブにとても感謝しています。私自身この1年間、結果出せずチームに貢献出来なかったのは非常に悔しいし、プロの厳しさを痛いほど痛感しました。しかしサッカーを通して悔しい事、苦しい事、嬉しい事がこれほどあったのは初めてでそれがこのFC今治というクラブで体感できたのはとてもプラスになりました。不完全燃焼で終わったこの気持ちを忘れずに次に向かいたいと思います」。

 リントンは期限付き移籍の期間満了につき退団へ。「このクラブにいたことは自分にとって素晴らしい経験でした。この先簡単な道ではないけど目標に向かって是非頑張って欲しいです。ハードワークすれば必ず叶えられると思います」と思いを口にした。

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