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広島がMF川村拓夢の4年越し復帰を発表、3年過ごした愛媛には感謝も「一生忘れることは出来ません」

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 サンフレッチェ広島は10日、愛媛FCに期限付き移籍をしていたMF川村拓夢(22)の復帰を発表した。

 川村は2018シーズンに広島でデビューも、19シーズンから3シーズンを愛媛でプレー。21シーズンはJ2リーグで34試合8得点を挙げていた。広島の公式サイトでは「スクールからユースまで育てて頂いたクラブで新たにチャレンジし、この3年間の経験と自分の持てるチカラで、チームの勝利のために闘います」と決意を表明している。

 また3シーズンを過ごし、今季降格となってしまった愛媛の公式サイトでは、感謝のコメント。「これからのサッカー人生の中で、このチームで過ごした濃密な3年間は、一生忘れることは出来ません」とその思いを語る。

「愛媛FCのエンブレムを付けて、みなさんと共に戦えたことを誇りに思います。ただ、今シーズン副キャプテンとして、チームをJ2に残留させる事が出来なかったことにとても責任を感じております。そして、このような状況下でチームを離れることは、申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分の力不足が、今はただただ悔しいです」

「ファン・サポーターのみなさんには、試合中苦しいときに励まされ、背中を何度後押しして貰ったかわかりません。ホームではもっともっとみなさんを笑顔にしたかったですし、来てくれた子どもたちにゴールシーンを見せてあげたかったです」

「いつか、またどこかのピッチでお会い出来る日を、とても楽しみにしています。最後に、愛媛FCを愛する全てのみなさま、3年間本当にありがとうございました」

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