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鹿島新指揮官は欧州クラブやエジプト王者を率いたスイス国籍のレネ・ヴァイラー氏に決定「ビッグクラブとともに」

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鹿島の新指揮官はスイス国籍のレネ・ヴァイラー氏に決定

 鹿島アントラーズは10日、2022年シーズンからスイス国籍のレネ・ヴァイラー氏(48)が新監督に就任すると発表した。

 鹿島は4月14日にザーゴ監督の退任を発表。残りのシーズンは相馬直樹コーチが監督に昇格し、指揮を執っていた。

 1973年9月13日生まれのヴァイラー氏は、スイス国内のクラブで現役時代を過ごし、98年にチューリヒで引退。その後指導者のキャリアをスタートさせ、スイスやドイツ、ベルギーのクラブを率いた。2019年から20年はエジプトのアル・アハリを指揮。リーグ戦とカップ戦の2冠を達成した。

 ヴァイラー氏はクラブ公式サイトを通じて「鹿島アントラーズで指揮を執ることを楽しみにしています。ビッグクラブとともに成功することに最善を尽くします」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●レネ・ヴァイラー
(René Weiler)
■生年月日
1973年9月13日(48歳)
■国籍
スイス
■指導歴
2009年~2011年:シャフハウゼン(スイス)
2011年~2014年:アーラウ(スイス)
2014年~2016年:ニュルンベルク(ドイツ)
2016年~2017年:アンデルレヒト(ベルギー)
2018年~2019年:ルツェルン(スイス)
2019年~2020年:アル・アハリ(エジプト)

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