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琉球が倉貫一毅氏のヘッドコーチ就任を発表「全力を尽くしていきます」

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 FC琉球は14日、倉貫一毅氏(43)のヘッドコーチ就任を発表した。

 倉貫氏は2014年に鳥取で現役を引退し、15年より指導者のキャリアをスタート。自身も選手時代に在籍した徳島の育成組織でコーチを歴任し、2018年8月に徳島ユースの監督に就任。本日付で退任が発表されていた。

 倉貫氏はクラブを通じて「この度、FC琉球のヘッドコーチに就任しました。FC琉球のファン、サポーターの皆さんと共に闘っていけることを非常に心強く、楽しみにしています。FC琉球の為に全力を尽くしていきますので、ご支援、ご声援、よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

 また、徳島のクラブ公式サイトを通じて「このたび、徳島ヴォルティスを退団することになりました。今年は徳島ヴォルティスユースもなかなか思ったような結果が得られず、非常に苦しいシーズンとなりました。プリンスリーグ四国には残留する事が出来ましたが、自分の力の無さを痛感したシーズンでした。自分自身のケジメとして、一度クラブから離れ、また新たな場所で新たな挑戦をし、今の自分よりももっともっと成長して、もう一度徳島ヴォルティスに戻って来られるよう日々努力を続けていきたいと思います。選手として3年半、指導者として7年とクラブにはお世話になり、本当に感謝しております。ありがとうございました。そして、応援してくださったファン、サポーター、スポンサーの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

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