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長崎DF鹿山拓真、レンタル先の富山に完全移籍へ「このチームに残る決断をさせていただきました」

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DF鹿山拓真

 カターレ富山は16日、V・ファーレン長崎から期限付き移籍で加入していたDF鹿山拓真(25)が来季は完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 鹿山は2019年、東海学園大から地元の長崎に加入。長崎ではJ2リーグ通算15試合に出場したほか、ルヴァン杯や天皇杯での躍進にも貢献していた。昨季途中からは富山に期限付き移籍し、J3リーグ5試合に出場した。

 鹿山は長崎を通じて「2年半という短い間でしたが、地元長崎でプレーできたことをとても誇りに思います。自分を支えてくださった選手の皆さんスタッフの皆さん、フロントの皆さんそして長崎のサポーターの皆さん本当にありがとうございました!自分のサッカー人生はまだまだ続きます。またどこかで。必ずお会いしましょう。本当にありがとうございました!」と別れのメッセージを送った。

 また富山を通じては「2021シーズンはレンタルとして半年間応援していただき本当にありがとうございました。カターレ富山のJ2復帰の力になれればと思い、このチームに残るという決断をさせていただきました。選手としての価値をここ富山で証明したいと思います。ピッチの上でプレーするのは選手です。自ら考え、積極的、能動的にピッチの上で表現していく必要があります。さらに、チームが一枚岩となり必ず目標を達成したいと思います。カターレ富山を応援してくださる方々、支えてくださる方々、皆様のおかげで私たちはプレーできています。皆さまに喜んでいただき県総に来て応援したいと思っていただけるような熱いプレーを1年間通して見せていきたいと思います。これからの富山をさらに盛り上げることができればと思っております!2022シーズンも熱い応援宜しくお願い致します!」と意気込みを述べている。

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