ベガルタ仙台は20日、DF福森直也(29)とDF真瀬拓海(23)との来季契約を更新したことを発表した。

　福森は2021シーズン途中に清水エスパルスから加入。J1リーグでは13試合に出場した。クラブ公式サイトを通じ、「クラブに関わるすべての方々にとって、悔しいシーズンにしてしまったことを申し訳なく思っています。ファン、サポーターのみなさんと共にJ1昇格をするために、自分の持っている力をすべて発揮して、必ず目標達成してみせます」と伝えた。

　真瀬は阪南大を卒業後、今季から仙台でプレー。J1リーグで37試合2得点を記録した。「今シーズンはファン、サポーターのみなさんにたくさんのつらい思いをさせてしまい、とても悔しかったです。来年は必ず1年でのJ1復帰を成し遂げ、よろこびを分かち合いたいです。そのために僕自身のすべての力を捧げて戦います。来シーズンも一緒に戦ってください。よろしくお願いいたします」と語った。

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