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「泣きながら『嬉しいです』と言ってくれた」浦和退団の宇賀神、背番号3を託した選手を明かす

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浦和を退団したMF宇賀神友弥

 今季限りで浦和レッズを退団したMF宇賀神友弥が31日に公式ブログ(https://lineblog.me/ugajintomoya/)を更新し、自身の背番号3を託した選手を明かした。

 宇賀神は「浦和の3は彼に、、、」と題したブログで「愛する浦和の背番号『3』は伊藤敦樹に託しました」と報告。「浦和Jr.ユース、浦和ユース、流通経済大学と自分と同じ道を歩んで浦和に帰ってきた敦樹に3番を背負って闘ってもらいたい」と説明している。

 さらに「『3番つけてくれるか?』と聞くと泣きながら『嬉しいです』『是非背負わせてください』と言ってくれました」と、伊藤に打診した時の会話を振り返った。

 伊藤はプロ1年目の今季、J1リーグ戦36試合で1得点、ルヴァン杯12試合で2得点を記録。天皇杯では決勝を含む5試合に出場し、浦和の3大会ぶりの優勝に貢献した。来季は先輩の思いに応え、偉大な番号を背負って戦うことになる。

 宇賀神は「敦樹はこれからの浦和を背負って闘っていかないといけない選手だと思います。これから大変なことも難しいこともたくさんあると思いますが是非みんなで支えてあげてください。敦樹!浦和を浦和の背番号3を頼んだぞ!!」とエールを送った。

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