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尹監督と再び師弟関係に…千葉FW高木俊幸「伸び伸びやらせて頂いた。あとは自分がやるだけ」

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ジェフユナイテッド千葉FW高木俊幸

 新たなユニフォームに袖を通し、「すごく気持ちが引き締まった」という。今季、C大阪からジェフユナイテッド千葉に完全移籍で加入したFW高木俊幸は「このユニフォームが似合う選手になれるよう、結果を出したい」と意気込みを示した。

 18年からC大阪でプレーした高木は、初年度にJ1リーグ30試合6得点の結果を残した。しかし、その後は負傷の影響もあって出場機会を減らし、昨季は19試合に出場も先発は3試合にとどまった。シーズン終了後には契約満了となり、年末に千葉への加入が発表された。

「このようなチャンスを頂けたことに、チーム関係者の皆様に感謝しています。この恩を結果で示せるように頑張ります」

 チームを率いる尹晶煥監督とは18年にC大阪で共闘。「尹さんのサッカーはハードワークが求められる。そういう部分をしっかりベースとしてやり、自分の持ち味を出すだけ」とイメージも十分。「すごく伸び伸びやらせて頂いたので、あとは自分がやるだけだと思う」と、「自分らしくプレーができたシーズン」という18年のようなプレーを披露しようと静かに闘志を燃やしている。

(取材・文 折戸岳彦)
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