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神戸の中盤に経験豊富なタレント加入…“30歳”扇原&“浦和で31試合出場”汰木「チャレンジしたかった」

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 ヴィッセル神戸の中盤に新たなタレントが加わった。MF扇原貴宏(←横浜FM)が「今季はタイトル以外は考えられないと思うので、自分が出来ることを100%やっていきたい」と意気込めば、MF汰木康也(←浦和)も「多くのタイトルに貢献するために神戸に来ました。ゲームメイクのところでチームの力になれれば」と闘志を燃やした。

 扇原は17年から横浜FMでプレー。19シーズンは25試合に出場してリーグ制覇に貢献。昨季も32試合に出場するなど、主力として活躍を続けた。

 ただ昨年10月で30歳の節目を迎えたことで、「新たな環境でチャンレンジしたい」という思いも強く持ったという。6年半ぶりとなる関西圏クラブでのプレーとなる新背番号33は「個人の特長が多い選手が多いので、その中で自分を活かせれば」と新天地でのプレーイメージを膨らませた。

 汰木も昨年は浦和で31試合に出場。レギュラー格のプレーを続けていただけに、移籍には驚きもあった。汰木自身も「いろいろ悩んで神戸に来ました」と葛藤があったことを明かす。それでも「自分をより厳しい状況に置いてチャレンジしたかった」と決意を新たにすると、「素晴らしい選手の特長を生かすのも得意なプレー。ゴールやアシストでチームに貢献したい」と抱負を語った。

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