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岡山退団のDF田中裕介がSHIBUYA CITY FC完全移籍「0からのスタート。ドキドキワクワクしています」

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DF田中裕介がSHIBUYA CITY FCへ

 ファジアーノ岡山は10日、2021年シーズン限りで契約満了となっていたDF田中裕介(35)が、SHIBUYA CITY FC(東京都社会人サッカーリーグ1部)へ完全移籍することを発表した。

 桐光学園高出身の田中は2005年に横浜F・マリノスへ入団。2011年に川崎フロンターレ、2015年にウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)へ移籍し、同年7月から所属したセレッソ大阪ではルヴァンカップや天皇杯の優勝に貢献した。岡山には2019年から在籍。昨季はJ2リーグ戦8試合、天皇杯1試合に出場した。

 田中は岡山のクラブ公式サイトを通じ、「3年間、毎日素晴らしい仲間とボールを蹴り、熱いサポーターの皆さまの応援の中で試合ができたことは最高の思い出です」と感謝。「ファジアーノ岡山の更なる飛躍、クラブの繁栄、そして悲願のJ1昇格を心から願っています」とエールを送った。

 また、新天地となるSHIBUYA CITY FCのクラブ公式サイト上では「この度プロサッカー選手生活に区切りをつけて、新たなキャリアをここ『SHIBUYA CITY FC』でスタートする事にしました。昨年12月から約2ヶ月間多くのクラブや会社と話し合いを繰り返して来ました。その中でこのポテンシャルのあるSHIBUYA CITY FCで自身を成長させていき自分が描く未来のビジョンを叶えるために加入を決意する事にしました」と移籍までの経緯を説明している。

 そして「プロ生活17年間の全ての経験をこのチームに還元し、SHIBUYA CITY FC、渋谷という街が持っているパワーを融合して更にバージョンアップした個人、クラブにしていきます」と抱負を述べ、「0からのスタート。ドキドキワクワクしています。これからSHIBUYA CITY FCに関わる全ての方と多くのSmileとHappyをシェアしていきたいと思っています。共に歴史を作っていきましょう!!! 」とファン・サポーターに呼びかけた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF田中裕介
(たなか・ゆうすけ)
■生年月日
1986年4月14日(35歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
181cm/79kg
■経歴
シルクロードSC-町田JFC-桐光学園高-横浜FM-川崎F-ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)-C大阪-岡山
■出場歴
J1リーグ:228試合10得点
J2リーグ:108試合2得点
カップ戦:59試合4得点
天皇杯:32試合3得点
ACL:14試合
Aリーグ:10試合

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