beacon

槙野が浦和ゴールこじ開ける!! イニエスタのクロスから“恩返し”同点弾!! 10人の浦和は逃げ切れず…

このエントリーをはてなブックマークに追加

同点ゴールを奪ったヴィッセル神戸DF槙野智章

[2.23 J1リーグ第9節 浦和 2-2 神戸 埼玉]

 J1リーグは23日、第9節を開催し、埼玉スタジアムでは浦和レッズヴィッセル神戸が対戦。前半10分にFW武藤嘉紀のゴールで神戸が先制するが、同12分にMF松崎快、同19分にMF柴戸海がネットを揺らした浦和が2-1の逆転。しかし、後半42分にDF槙野智章が同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに終わった。

 ホームの浦和は19日の第1節京都戦(●0-1)から先発3人を入れ替え、松崎、DF大畑歩夢、DFアレクサンダー・ショルツらを先発起用。一方、アウェーの神戸は第1節名古屋戦(●0-2)から先発3人を入れ替え、MFボージャン・クルキッチ、MF郷家友太、DF初瀬亮らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半7分、いきなり好機を迎えたのはアウェーの神戸だった。PA内でFW大迫勇也が松崎と接触して転倒すると、VARが介入した結果、神戸にPKが与えられる。しかし、キッカーを務めた武藤のシュートはGK西川周作に左足で触れられると、ボールはクロスバーを叩いて枠外へと外れて先制点とはならなかった。

 だが、PKを失敗した武藤が前半10分に試合を動かすゴールを記録する。スローインの流れから大迫、初瀬、MF山口蛍とボールをつなぐと、最後は武藤が難しい態勢からボレーシュートを叩き込んだ。

 しかし、すぐさま浦和が同点に追い付く。前半12分、左サイドを突破したMF関根貴大のラストパスをPA内で受けた松崎が左足でねじ込み、スコアを1-1とした。松崎のJ1初ゴールで同点に追い付いた浦和は同19分、DF馬渡和彰が蹴り出したCKをニアサイドのFW明本考浩が左足で巧みにフリックすると、走り込んだ柴戸がヘディングで叩き込んで一気に逆転に成功した。同30分には浦和が追加点のチャンスを迎えるも、左サイドからつないで右サイドでフリーで受けた松崎のシュートはGK前川黛也に阻まれてしまった。

 2-1のまま後半を迎えると、浦和は大畑に代えてDF酒井宏樹をピッチへと送り込む。すると、同13分に浦和にアクシデント。DF小林友希に激しく寄せられた明本が粘り強くキープしてファウルを誘うが、木村博之主審のホイッスルが吹かれた後に明本が左手で小林を押し倒してしまい、レッドカードが提示された。

 数的優位に立った神戸は後半19分にMFアンドレス・イニエスタとMF汰木康也を投入。1人少なくなった浦和はMF岩尾憲をピッチへと送り込んで、3-5-1のシステムに変更した。

 その後、神戸が押し込む時間帯が続いたものの、体を張った守備で浦和がはね返し続ける。しかし、後半42分、左サイドからイニエスタが送ったクロスをファーサイドにフリーで走り込んだ槙野がヘディングで叩き込み、神戸が2-2のドローに持ち込んだ。

(取材・文 折戸岳彦)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP