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神戸ボージャン、日本について「別世界で生活しているみたい」…イニエスタについても言及

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ヴィッセル神戸FWボージャン・クルキッチ

 ヴィッセル神戸のFWボージャン・クルキッチは、日本やMFアンドレス・イニエスタについて語った。

 バルセロナのアカデミー出身で早くから頭角を現したボージャン。しかし、先輩であるリオネル・メッシのような成長曲線を描けず、その後国内外を転々とし、昨夏からJ1リーグの神戸に所属する。

 スペイン代表としてもプレー経験のあるボージャンは、イギリス『スカイスポーツ』でのインタビューで「僕はいつだって日本文化と特別なつながりがあると感じていた。人生の中でいつかは日本を訪れてみたいと誰もが思っているはずだ。友人と昨夏のここでの休暇について話をしていた。それから間もなくして、ヴィッセルからのオファーを受け取った。最高のチャンスだった」と言及。

 続けて日本のフットボールについても語った同選手は「クオリティは高い。それに、僕を驚かせたことの1つは試合の激しさだ。まったく簡単なリーグではない」と話し、日本の様子についても口を開いた。

「別世界で生きているようだ。彼らの振る舞いや人との接し方もそうだし、みんなが他人を助けようとしている。とてもリスペクトされるべき文化だ。僕はこの文化について多くを学んでいる。僕はフットボールをするためにここにいるし、自分の時間をこのために捧げている。でも、他の日は日本についての本を読んだり、代表的なものを見に行こうとしている。できる限りたくさんのことを知りたいんだ」

 また、バルセロナ時代のチームメイトであり、神戸でもともにプレーするイニエスタについてもボージャンは語っている。

「彼には生きるための能力がある。もちろん、彼は37歳でフィジカル面でのキレは27歳の頃よりもない。でも、彼はいまだに違いを作れる選手だ。みんながアンドレスに注目している。ユニークな選手だ。彼はまだ何年間もプレーを続けられる」

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