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磐田が大津超絶ミドルなどで4発大勝!今季初勝利!!京都は上福元の“DOGSO”が響く

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[3.5 J1第3節 京都1-4磐田 サンガS]

 ジュビロ磐田が敵地で京都サンガF.C.に4-1で勝利した。磐田は今季初勝利。J1で勝利は19シーズンの第33節名古屋戦以来となる。京都は今季初黒星を喫した。

 昨年度はともにJ2で、磐田が優勝、京都が2位でJ1復帰を決めた。ちなみに昨季の直接対戦は磐田が2戦2勝で終えている。

 この日も磐田が主導権を握った。MF大津祐樹やFW杉本健勇、MF遠藤保仁ら強力攻撃陣が序盤からチャンスを作り続けると、前半36分、MF松本昌也とのパス交換から大津が右足を一閃。ミドルレンジから放たれた弾丸ミドルが、ゴール右隅を正確に捉えた。

 先制した磐田はなおも押し込むと、前半40分、裏に抜け出したFW杉本健勇がGK上福元直人のアフタータックルを受ける。井上知大主審は最初、イエローカードを出したが、VARの介入、オンフィールドレビューを経て、決定的な得点機会の阻止を意味するDOGSO(ドグソ)と判断。レッドカードに変更した。

 数的優位で折り返した磐田は、後半17分に遠藤のロングボールで右サイドを抜けた大津のクロスにMF鈴木雄斗が飛び込んで加点。同22分にFWピーター・ウタカの得点で京都に反撃を許したが、直後の同23分に再び鈴木がゴールネットを揺らしてリードを広げる。同45分にはFWジャーメイン良にダメ押し点が生まれ、快勝した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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