FC岐阜は9日、2022シーズンのキャプテンと副キャプテンが決定したことを発表した。

　キャプテンには新たにMF柏木陽介(34)が就任。クラブ公式サイトを通じて「FC岐阜の今年の昇格と将来のため、将来の選手たちのために。そしてファン・サポーターのみなさんとの架け橋になっていけるように努めていきたいと思います」と決意を示し、「FC岐阜に関わる全員で一つの方向に向かって団結し、これからのFC岐阜を良くしていきましょう」と呼びかけた。

　また、副キャプテンはMF本田拓也(36)、DFフレイレ(32)、DF藤谷匠(26)の3名が担当する。

　本田は「キャプテンの柏木陽介選手をしっかりサポートし、チームを勝たせられるように一丸となって戦っていきます」と所信表明。フレイレは「日々の私の行動やプレーでチームを引っ張っていくと共に、練習、試合、ピッチ内外でチームメイトを助けたいと思います。そして、このクラブに自分の覚悟、100パーセントのエネルギーを注ぎ、必ずJ2昇格するために日々全力でプレーすることを約束します」と抱負を語っている。

　藤谷は「自分でもびっくりしています」と驚きがあったことを明かしつつ、「在籍年数が1番長い選手になりましたし、責任と自覚、そして岐阜愛を持ち、チームの目標を達成するために、自分ができることをやっていきます」と意気込んだ。

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