松本山雅FCは18日、松本大学に所属するMF濱名真央の2023シーズン加入が内定したことを発表した。2022年JFA・Jリーグ特別指定選手としても承認され、今週末からリーグ戦の出場が可能となる。背番号は「38」に決定した。

　2000年生まれの濱名は仙台大学附属明成高から松本大に進学。大学2年次は2020北信越大学サッカーリーグベストイレブンに選出された。仙台大学附属明成高の卒業生としては、初のプロサッカー選手となる。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「2023シーズンより松本山雅FCに加入することが決まりました、松本大学の濱名真央です。
　松本山雅FCでプロキャリアをスタートできることは大変嬉しく思います。これまで支えてくれた方々に感謝し、恩返しができるように一生懸命頑張ります。そしてサッカーを全力で楽しみ、プレーしていきます。

　大学1年生の時、はじめて松本山雅FCの試合をアルウィンで観戦した際、松本山雅FCのファン・サポーターの熱い声援を聞いて、この雰囲気の中でプレーしたいと思いました。松本山雅FCのファン・サポーター、見ている人の記憶に残るようなプレーをして、J2、J1昇格のために全力で闘います。応援よろしくお願いします」

MF濱名真央
(はまな まお)
◼︎生年月日
2000年9月8日(21歳)
◼︎出身
福島県
◼︎身長/体重
174cm/64kg
◼︎経歴
相馬東部SS-泉向陽台サッカースポーツ少年団-TOMIYA　CLUB　Jr-FCみやぎバルセロナ-仙台市立向陽台中-仙台大学附属明成高-松本大在学中

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