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J1開幕7戦未勝利で16位に低迷…神戸が三浦淳寛監督との契約解除を発表「志半ばですがチームを離れる形になり残念」

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神戸が{三浦淳寛監督と契約解除

 ヴィッセル神戸は20日、同日付で三浦淳寛監督との契約を解除したことを発表した。なお、後任については伝えられていない。

 三浦氏は2018年に神戸のスポーツダイレクターに就任。20年9月より指揮官を務め、同年に行われたACLではチームをベスト4に導き、昨季のJ1リーグではACLプレーオフ圏内の3位でフィニッシュするという好成績を残していた。

 しかし、今季はここまでリーグ戦4分3敗の勝ちなしで16位に低迷。15日に行われたACLプレーオフメルボルン・ビクトリー戦(○4-3)では、本戦出場権の切符を手にしていたが、クラブは大きな決断をした。三浦氏は契約解除に際し、クラブを通じて以下のように感謝を伝えている。

「志半ばですがチームを離れる形になり残念です。2018年からヴィッセル神戸の改革に携わる事ができ、現場・フロント・サポーターと一緒に本気で闘えた事に心から感謝しています。ヴィッセル神戸を『とにかく強くしたい』、その想い一心で自分の出来る事を全力で頑張ってきた4年と3ヶ月。一つひとつ思入れ深い大切な時間に感謝が込み上げてきます。

 素晴らしいメンタリティーを持った選手達と、苦楽を共にしながら一緒に闘ってきた時間は、私にとって宝ものです。常に一生懸命頑張ってくれて本当にどうもありがとう。そして一緒に闘い支えて下さったサポーターの皆さんに感謝の想いで一杯です。また現場スタッフ、事業部の皆さんの支えがあり、助けて頂き凄く感謝しています。

 私自身はこの貴重な経験を今後に活かしていきたいと思います。ヴィッセル神戸の更なる成長を心から願っています。ヴィッセルファミリーの皆さん本当にどうも有難うございました。最後に、どんな時も隣で一緒に闘い続け、明るく支えてくれた妻と娘に心から感謝を伝えたいです」

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