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G大阪FWパトリックの“粋”なセレブレーションに青黒サポ胸熱「いい人やなぁ」「ほんとやさしい!」「感動しました」

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ガンバ大阪のFWパトリック

 ガンバ大阪FWパトリックの“粋”なゴールセレブレーションに青黒サポーターが胸を熱くしている。

 G大阪は26日にルヴァン杯グループステージ第3節で鹿島アントラーズと対戦(●1-4)した。この試合に先発出場したパトリックは、立ち上がりの前半4分にゴール前のこぼれ球に反応して先制点を決めると、すぐさまベンチに向かい、FW宇佐美貴史の『39番』のユニフォームを手にして掲げた。

 宇佐美は、今月7日に右アキレス腱断裂により手術を実施。長期離脱を強いられた仲間を勇気づけるパフォーマンスだった。このパトリックの行動にツイッター上からは、「宇佐美のユニ掲げてたの泣けた」「宇佐美選手のユニフォームを掲げてくれたその姿に感動しました」「パトリックらしいな」と称賛の声があがっている。

 しかし、試合は1-4で逆転負け。パトリックは敗戦から間も無くして、自身のツイッター(@patricaguiar)を更新すると、宇佐美のユニフォームを掲げた写真をアップし、「ごめんなさい、今日はこの試合の結果に不満を感じています。友人の宇佐美のを称えるゴールを決めました。試合に勝ちたかったです。もっと頑張って戦い続け、さらに成長していきましょう! 応援ありがとうございます!!」と悔しさを露わにした。

 それでも、パトリックの行動は宇佐美の帰りを待つ多くの青黒サポーターにとって感慨深いものだった。このツイートに対しても、「パトリックはほんとやさしい!」「仲間想いのパトリックに感動しました」「素敵」「ゆうきをもらいました」「パトリック選手いい人やなぁ」といった称賛するコメントが多数寄せられている。



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