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江坂PK弾で先制も…数的不利に陥った浦和、清水に追い付かれてドロー

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[4.6 J1リーグ第7節 浦和 1-1 清水 埼玉]

 J1リーグは6日、第7節を開催し、埼玉スタジアムでは浦和レッズ清水エスパルスが対戦。前半33分にMF江坂任のゴールで浦和が先制するが、後半24分にいDFヴァウドの得点で清水が追い付いて1-1のドローに終わった。

 ホームの浦和は2日の第6節札幌戦(△1-1)から先発3人を入れ替え、MF松尾佑介、MF伊藤敦樹、DF岩波拓也らを先発起用。一方、ここ4戦未勝利(1分3敗)の清水は第6節鹿島戦(●1-2)から先発2人を入れ替え、MF後藤優介、MF宮本航汰らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半14分に浦和がゴールを脅かすが、高い位置でボール奪取を成功させた伊藤がPA外から狙ったシュートは右ポストを叩いてネットを揺らすには至らず。しかし、同30分にMF江坂任のスルーパスからPA内に侵入したFWキャスパー・ユンカーがGK権田修一のファウルを誘って浦和がPKを獲得。キッカーを務めた江坂がきっちりとゴールを陥れ、スコアを1-0とした。

 1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、同9分に浦和をアクシデントが襲い、伊藤が2度目の警告を受けて退場して数的不利に陥ってしまう。すると同24分、右サイドからDF山原怜音が送ったクロスをDFヴァウドがヘディングで叩き込み、清水が試合を振り出しに戻した。

 その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。 

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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