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川崎F新社長に吉田明宏氏が正式就任、藁科義弘前社長が退任「あっという間の7年弱でした」

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 川崎フロンターレは8日、同日に開催された定時株主総会および臨時取締役会で、代表取締役などの異動が決定したことを発表した。代表取締役社長だった藁科義弘氏が退任し、吉田明宏副社長が代表取締役社長に就任した。

 今回の人事はすでに年明けで発表済み。定時株主総会の決議を持って正式決定となった。クラブ公式サイトでは、異動理由について「経営体制の強化・充実のため」と伝えている。

 吉田新社長は「川崎フロンターレが定めたミッション『スポーツの力で、人を、この街を、もっと笑顔に』を実現するために、チーム強化と、市民・地域に愛され、親しまれ、誇りとなるクラブを、ぶれることなく目指して参ります」と語った。

 藁科前社長は「2015シーズンの途中からフロンターレにお世話になってから、あっという間の7年弱でした。この間4度のリーグ優勝を含め、国内タイトルを6度も獲得できましたのは、ファン・サポーターのみなさま、スポンサーのみなさまはじめ、フロンターレに関わるすべてのみなさまの支えがあったからこそと、心より感謝申し上げます」と謝意。「フロンターレはこれからも、新たな目標と課題にチャレンジし続け、更なる高みを目指し前進してまいります。引き続きみなさまの温かい、そして力強い応援とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。長い間『わらしー』を応援いただきありがとうございました」とお礼を述べた。

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